川崎市認可 太陽の子保育園

TEL044-954−3906

〒214-0036 神奈川県川崎市多摩区栗谷2−16−14

保育園からのご挨拶

太陽の子創設にあたって

創設者 高橋照比古

人の成長に夢を抱き、こどもと親とのふれあいに心残るものを求め、乳・幼児園太陽の子を創設いたしました。

その一日が大人の何年にもあたるといわれるほどの発達を示す乳・幼児期。
頭脳も、情操も、性格も、その核の部分すべて、この時期に形成されてしまうといわれる。
その大切な時期のこども達に、多角面から意図ある先生たちの感性を用いて、あらゆる働きかけをしたい、見守りたい。大きくなったらできにくい「教師としての真髄」をこの太陽の子に秘めてみたい。

太陽の子は昭和55年4月に開設いたしました。当初17名の乳・幼児より出発し、今は年齢定員いっぱいになりました。こうして認めていただくようになったのは、こうあるべきだとした、画一的な保育体系でなく、乳・幼児、「個」に即した、保育・教育内容であると思います。また100%はクリアーできないまでもその乳・幼児の個々の問題であるそれぞれの家庭の考え方、親の就労、ビジネスの問題、病時保育、早・残留保育、給食、産休明けから学童保育に至るまでの成長に即した一環保育が、園の方針としてたずさわる、先生達の資質・感性をもって、少なからず満たしてきたからではないでしょうか。

保育

保護者の皆様の理解と協力はもちろん多大ですが、保育・教育そのものの考え方が独創的であり、現実的であり、実践的であろうと思います。 私は両親とも小学校教師の家庭に生まれた。僅かではありますが私も公立小学校の教師を経験し、川崎市の民生局にも籍をおきました。

しかしながら、私の信条として平凡な人間でありたくない非凡な人間としてできれば”保障”よりも”チャンス”を選ぶこと、私は計算された冒険の道を求める。私は決して恩恵のために自由を、慈善のために尊厳を捨てることはしない。自分で創造していくことを大切に考え、太陽の子はこれが私の成し遂げたことだと、誇らかに死にたい。皆様の大切なお子様をたいへんわがままな発想ですが育てさせてほしい。
皆様と職員と共に。

私の信条と生き方を示しました。皆様は皆様の考えを持って、互いに火花を散らしながら、 こども達を育てましょう。そして、こども達にも、自分の縁と運があることも忘れずに。
「こどもはだまっていても育つ素敵な生きもの。だから決まった育て方などない。喜怒哀楽の感性で教育・保育の真髄をやってみようではないか。」

基本方針

脳の前頭葉のシグナス配線が形成・・・・ 人間が成長する上で必要な種々の環境づくりと人間であることの漂いにつとめ 「遊び」の本質を通じて、明るく、楽しく生き生きできる園にし、 のびのびとした生活ができるように、保育・教育することを基本方針とします。

運営方針

  1. 人との関わりの「遊び」を大切に。

    それぞれが生きているということ、そして、生き生きした生活づくりとは、乳児でも幼児でも、学童でも、親でも、先生でも、すべてが人生をおくっていて、すべてが「個」の別々な人間であります。「個」の人間と「個」の人間がかかわり合う自然さが太陽の子です。
    生き生きした生活であることの「遊び」のもつ本質の定義は=個の空間と個の時間をその個が自由に活用することなのです。=生き生きとした生活を求めることは、個々の自立を目指すこと。個を認め、個の内面より個を動かす方法をとらずして、現代の保育・教育は成り立たない。良くも悪しくも「かえる、教育の喜び」であります。
    よって、保育士になりたい、教師になりたい、看護師になりたいのであります。

  2. 地域の中で存在価値のある園になる。

    地域化された園、地域の中で存在価値のある園になることを心がけます。
    あそぶ相手がいなくなった昨今、太陽の子には異年齢のもつ、ふれあう相手がおります。
    小さい子をみる「やさしさ」と大きい子をみる「あこがれ」を育てたい。そして双方が味わう「いたわり」を育てたい。
    またおとなりの老人ホームとの日頃の見聞きの中から、未来の社会を担う自然の「いたわり」を育てること。
    それを「しぜん」の内に身につくようにしたい。

  3. 一貫保育。

    一貫した保育。生まれてから小学校3年生まで、親は育てながら仕事ができること。
    それも、数々の働きかけにふれながら。10年間でいろいろな感覚をもてる子に育てる。
    引き出しが少しでも多い人間に育てる。
    教育・保育は大きくなってからの準備、土台なのですから。

指導方針=大切に思うこと

  1. 自立への援助、相互の援助=
    遊びを重んずること。「遊びの定義」=「個」と「個」の時間と空間をその
    「個」が自由に活用する事。

  2. 専門かつ愛情のこもった指導・ふれあい=
    保育士・幼稚園教師・小学校教師・看護師。

  3. 異年齢のもつ縦のふれあい・生活指導=
    めざめ、あこがれ、闘争心、仲間意識、探究、回避表現、
    孤独感、成就感、情緒的経験・・・。

  4. 健康生活への導き=
    健康が全てに優先する。

  5. 自然へのあこがれ、身を置くこと=
    どうにもならない時、自然にまかせよう。そうすれば光が射してくる。

  6. 親への助言導き=
    すべてにおいての再発見。保育士・教師である以上”強くも”親を導かねば
    ならない。情熱をもって。

  7. 運の大切さを味わう=
    人と人とのすれちがい。ひばな。出合いを大切にすること。人生ひとりでは
    生きていけない。「切って切れぬは親子の絆」と思いなさい。

重点目標

  1. 明るい人間関係の園生活づくり
  2. 健康生活づくり
  3. 整理、整頓、美化、節約の生活づくり
  4. 仕事に対する目を養う

保育士(要保育士資格)募集

保育士を随時募集しています。いつでも見学できますので、お問い合わせフォームからお気軽にお申込み下さい。

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